患者サロンを開催しました(2025/3/8)

ウーマン・キャンサー・ネットワーク・ぐんま2025年3月のサロンは、高崎会場16名、オンライン2名の合計18名での開催となりました。初参加の方も5名という多くの方が集い、参加者の熱い思いが溢れた、にぎやかなサロンになりました。
今回は、群馬県からの参加だけでなく東京にお住いの方の参加がありました。
また、医学部の学生(女性)のオブサーバー参加もあり、ウーマン・キャンサー・ネットワーク・ぐんまの様々な広がりを感じるサロンとなりました。

今回のサロンの詳しい様子や、これまでのサロン開催の様子は、ブログで紹介しています 
https://wcn.muragon.com

★「自分で生きている」のではなく「生かされている」だからこそ「生きていることの大切さ」を感じて生きて行こう。

消化器がんのステージ4といきなり告知を受け、「自分の好きなことをしてください」と、主治医から告げられた方は、
「その2年後、いよいよ食事が喉を通らなくなったため、初めての摘出手術を受け、組織検査に出すことができた結果、【免疫チェックポイント阻害剤のオプジーボ】が効くことが分かりました。オプジーボの投薬治療を受けた結果、がんが無くなったわけではないけれど、体調がとてもよくなり、元気な毎日を過ごすことが出来るようになりました」
「私は、これまで【自分で生きている】と思っていましたが、【素晴らしい医療の進歩で生かされている】事がわかりました。だからこそ、生かされていることに感謝して生きていきたい。」と話してくださいました。

高額療養費制度の負担上限額引き上げの問題について、多くのがん患者の皆さんが声を上げています。医療の進歩のおかげで、私達がん患者の命が繋がるようになりました。この制度を守ることの大切さについて改めて感じるお話でした。

☆オンラインと現地参加のハイブリットサロンを行いました

《初参加の方のご意見》

★自分の想いを自由に話せる場、共有する場があって良かった。
東京から参加しましたが、これまで職場での不理解など、いろいろな辛い思いをしてきました。東京ではこのように【がん患者が自分の思いを自由に話せる場】が見つからなかった。これから命の大切さを伝えていきたい。

★皆さんのお話をお聞きして勇気づけられました。
昨年手術したばかりで、歯を食いしばりながら治療を続けていました。まだ自分の気持ちを話せないと思っていましたが、皆さんのお話をお聞きして勇気づけられました。

★もっと早くにサロンに来ればよかった。
がんになって8年経ちます。こんな風に皆さんとお話しできる場があることを知っていればよかった。もっと早く来ればよかった。

皆様のご参加をお待ちしています。
電話:090 -4207-3704
メールアドレス:wcn.gunma.@gmail.com
今回のサロンの詳しい様子や過去のサロンの様子:https://wcn.muragon.com

お問い合わせ

女性がん患者のためのサロン
ウーマン・キャンサー・ネットワーク・ぐんま

参加ご希望、その他お問い合わせは下記にご連絡下さい。
電話:090-4207-3704 (事務局)
※平日の午前10時~午後6時の間でお願いします。
メールアドレス:wcn.gunma@gmail.com
ブログ:https://wcn.muragon.com/

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